NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)が今日17日からスタートし、同局朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に出演するお笑いコンビ、博多華丸・大吉、鈴木奈穂子アナウンサー(39)が新朝ドラについてコメント。竹下景子(67)演じるヒロインの亡くなった祖母・雅代がカキとして登場したことを話題に盛り上がった。

竹下は、清原果耶(19)演じるモネの祖母として回想シーンに出演したほか、物語の語り部として登場。現代ではすでに他界している設定だが、この日の放送で「実はカキに生まれ変わっております」などと自ら説明し、ネット上を沸かせていた。

鈴木アナは、祖母がカキとなって主人公を見守る斬新な設定に「亡くなったおばあちゃんがカキの生まれ変わりってすごい」と楽しげ。博多華丸(51)も「それは私も引っ掛かりました」と同調して笑った。

前作「おちょやん」から一転して、現代劇となったことには「またガラッと雰囲気変わりましたね」と鈴木アナ。華丸は「私の記憶が正しいか分からないですけど、朝ドラにスマホが出てきたのは初めてなんじゃないですかね」とも話した。

また朝ドラ定番の子ども時代を描かなかったことに、博多大吉(50)は「初回からヒロインの方が出てくるのが、あれっと思った」と新鮮に感じている様子だった。