元女子プロレスラーのブル中野(53)が、最愛の父が亡くなったことを報告し、「お父さん、最後の最後まで、ありがとう」と感謝の言葉をつづった。

中野は15日、ブログで「昨日、父が他界しました」と報告し、当日写した最後のツーショットをアップ。「お父さん、最後の最後まで、ありがとう。しばらくは父との思い出に浸っていたい。今はまだ、死を認識するには時間がかかりそうです。家族葬で静かに父を送り出してあげたいです」とし、「御親戚の皆様、お知り合いの皆様には、大変、申し訳ありませんが、コロナ禍で、父も静かに執り行う事を望んでいると思います。※お花も受付ておりません。よろしくお願いします」と呼びかけた。

父との思い出を振り返り、「父はいつまで経っても、偉大な人でした。父の苦労を見てるから、何でも頑張れます。プラス、全女での経験があるから、私は何があっても大丈夫です」と気丈につづったが、「6/20の誕生日を父も楽しみにしていたのに、それだけが、残念です」と悔やんだ。