将棋の元女流棋士で、フジテレビに入社した竹俣紅アナウンサー(22)が、「皆様に、正確にわかりやすくニュースをお伝えすることを意識して、がんばってまいります!」と今後の意気込みを語った。

同局アナウンサーの公式インスタグラムは16日、「5月からフジテレビアナウンス室に配属された新人アナウンサーたち 今年は男性1人、女性3人の4人が配属されました。アナウンサーとしてのお仕事をスタートさせたばかりのフレッシュな4人を、ご紹介します」とし、その1人として竹俣アナを紹介した。

竹俣アナは「こんにちは。竹俣紅です。先日のBSフジニュースでの初鳴きのときの写真です」と、アップされた自身の写真について説明するとともに、「皆様に、正確にわかりやすくニュースをお伝えすることを意識して、がんばってまいります!」とコメントを寄せた。

竹俣アナは12年に女流2級に昇格してプロ入り。15年に女流1級、16年に女流初段に昇格した。19年3月31日に日本将棋連盟を退会して引退。以降はタレントとして活動していたが、所属していたワタナベエンターテインメントを今年3月末で退社し、4月にフジテレビに入社した。