黒谷友香(45)が、TOKIO城島茂(50)がMCを務めるABCテレビ(朝日放送)「TOKIO城島 ほのぼの茂」(月曜午後1時45分)に、28日放送回から出演することが20日、分かった。

黒谷のバラエティー番組へのレギュラー出演は、98年4月から00年12月まで出演したTBS系「噂の東京マガジン」以来、約20年ぶり。TOKIOと城島との共演も初めてで「私は大阪生まれの大阪育ち。関西ローカルの番組に参加できて、めちゃうれしいです」と喜んでいる。

「TOKIO城島 ほのぼの茂」は50歳を迎え、4月に「株式会社TOKIO」を設立、社長に就任と人生の転機を迎えた城島がMCを務め、人生100年時代の折り返し地点を迎える大人世代が、人生をより豊かに楽しく過ごすための情報バラエティーとして4月に放送スタート。スピードワゴン井戸田潤(48)とともに番組を進めていた磯野貴理子(57)に代わり、堺親善大使を務める黒谷の出演が決まった。

黒谷が収録に初参加した28日放送回は、城島が「いかに行きたくなったか?」で勝利が決まる、ご当地プレゼン対決を開催。普段、関西弁をほとんど話さない黒谷もハイテンションな関西弁で城島と一緒にツッコミを入れた。「私のクールな外見から? 大阪人に見えないとよく言われますが、この番組で思う存分、関西弁を操る黒谷友香をぜひご覧ください」と笑った。

城島については「タイトル通りに人を安心させるような、ほのぼの~と、いつの間にか気持ちをほぐしてしまうようなお人柄。番組中は私も心をマッサージされてます」と早くも息はピッタリ。「奈良ご出身のほっこり城島リーダー、甘いハンバーグ兄さん井戸田さんとともに今季から参加の黒谷友やんをよろしくお願い致します!」と意気込んだ。