NHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時15分)の第21話「篤太夫、遠き道へ」が4日に放送され、世帯視聴率が16・5%(関東地区、速報値)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。前週6月27日の世帯視聴率は14・6%だった。

あらすじは以下の通り。

篤太夫(吉沢亮)は、パリ万博に参加する慶喜(草なぎ剛)の弟・昭武(板垣李光人)の随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。旅立ちの前、成一郎(高良健吾)と再会した篤太夫。2人は牢(ろう)にとらわれている長七郎(満島慎之介)と久々に対面するが…。

「青天を衝け」は、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描く。主演は吉沢亮。成功の部分ばかりにスポットが当たるが、渋沢の人生は順風満帆ではなかった。田舎の農民の家に生まれ、倒幕を目指すも幕臣に。幕府が倒れた後は、新政府に仕官、33歳の時に民間人へと転身した。その後は実業家として民間改革を目指し、近代日本の礎を築いた。

脚本は同局の連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」などを手掛けた大森美香氏。