今月13日をもって乃木坂46から卒業する松村沙友理(28)が、このほど卒業記念写真集「次、いつ会える?」(13日発売、マガジンハウス)の発売記念リモート会見を行った。

写真集は9年ぶりに訪れた宮崎で撮影。「ありのままの松村沙友理」がテーマの1つで、「10年間乃木坂46としてやってきて、演じていたわけじゃなかったですけど、『アイドルとはこういものだ』っていう理想として自分を作り上げていた部分もあったと思う」と説明。「今回は、1人の人間としての、ナチュュラルな自分を詰め込みたいなと思いました」と明かした。

写真集では同期で親友の元乃木坂46白石麻衣(28)とのツーショットも収録。「ウエディングフォトを意識しました。終始ドキドキしてしまって、顔のニヤニヤが止まらなかった。ずっとフワフワしていて、夢のような気持ちでした」と振り返った。

卒業日を迎える心境を聞かれ「寂しい気持ちもあるし、1人でやっていくという不安もあります」と明かした。それでも「1人で頑張るっていうのは決めたので」と強調。13日から放送のTBS系ドラマ「プロミス・シンデレラ」(火曜午後10時)に出演が決まっており、「肩書としては、女優さんになるのかな。演技のお仕事もしっかりやりたいですし、バラエティー番組にも出てみたい。やらせていただけるなら、イベントとかにも。あれもこれもやっている人、みたいな人間になりたいです」と話した。

また、卒業後にやってみたい理想のデートについては「定番なんですけど、ディズニーランドとか、テーマパークに行ってみたい。一緒に1時間、2時間、待って並んでいる間にたくさんお話しして、みたいな…」と答えた。