倍賞美津子(74)が15日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「護られなかった者たちへ」(瀬々敬久監督、10月1日公開)完成披露試写会で、佐藤健(32)が、うどんを「大丈夫なの?」と思うくらい食べたと“暴露”した。佐藤は「うどん10人分くらい食べました」と笑顔で認めた。

劇中で遠島けいを演じた倍賞に、佐藤が演じた連続殺人事件の容疑者の利根泰久との印象的なシーンは? と質問が飛んだ。倍賞は最初「撮影は1年前…ほとんど忘れちゃって、申し訳ないけど。ロケは一軒家みたいなところ。カラスもカーカー鳴いて気持ち良かった」と振り返った。その上で、佐藤に「うどん、おいしかったですよね」と呼び掛けた。佐藤が「本当においしかったです」と返すと、倍賞は「すごく食べてましたよね。そんなに食べて大丈夫なの? ってくらいに」と突っ込んだ。

すると、佐藤は「すごく食べていました。多分、10人分くらいは食べて…用意されていたので。おいしかったので」とけろっとした顔で答えた。これには司会も「えっ!? スクリーンからも、おいしいそうだと感じましたが、実際においしかったということで…」と一瞬、絶句していた。