元サッカー日本代表DFの中澤佑二(43)が16日、都内で映画「スペース・プレイヤーズ」(27日公開)のイベントに登壇した。

同作は、NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属するスター選手レブロン・ジェームズ(36)主演作。バスケットボール選手のジェームズとゲーム開発の夢を持つ息子が、映画会社のAIスーパーサーバーの世界に迷い込み、アニメの一部になりながら息子を取り戻すためにバーチャル・ワールドでスポーツバトルを繰り広げる物語。

声優を務めた中澤は「四角三角、中澤です!」と、丸山桂里奈(38)のあいさつ「四角三角、丸山です!」を奪い、笑いを誘った。

仕事のオファーを受けたとき「マネジャーに3回くらい確認しました。やるからには、サッカーではDFだったので、レブロンをどうやって止めようかとガチで守る感じで。サッカー界では、メッシをどう止めるかという感じで」と、意気込んで収録したという。

収録を「恥ずかしかったです。自分の声をあらためて聞くっていうのは」と恥ずかしがった。だが「自分の名前が最後、スクリーンに出たときの感動は忘れられませんね。サッカーでは緊張もしませんからね」と話した。

ココリコ田中直樹(50)、マヂカルラブリー野田クリスタル(34)村上(36)、プロスケーターでタレントの村上佳菜子(26)も登壇した。