お笑いコンビ、ティモンディが16日、オンラインで行われたP&G夏休み特別企画「みんなでサステナブルな未来を考えるオンライン特別授業」に出席した。

高岸宏行(28)は7月29日に、新型コロナウイルスに感染しており、9日に復帰を報告。イベント登場はコロナ感染後初となった。

高岸と前田裕太(28)はこの日、オンライン上で参加した11人の子どもたちとともに授業に参加。環境サステナビリティ(持続可能性)などについての特別授業を真剣に受講した。

東京五輪に使われていた表彰台は、使用済みプラスチック容器を消費者から回収し再生利用して作られていた。実際の表彰台を目の前に、前田は「よく見ましたねこれ。全然、丈夫。容器ってけっこう軽くてもろいと思っていました」と手に触れ、驚いた様子を見せた。高岸は「1回使い終わったものとは思えない。すごい技術だ!」と感激した。

授業を終え、前田は「みんなと一緒に楽しく学べた良い機会でした」とにっこり。高岸も「現状を知ることで地球への感謝の気持ちやありがたみが強くなりました」と充実の表情を浮かべた。