戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演日本テレビ系連続ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(水曜午後10時30分)第7話が1日、放送され、世帯平均視聴率が11・8%(関東地区、速報値)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は6・8%だった。

第1話は11・3%、第2話は11・7%、第3話は10・8%、第4話は8・9%、特別編<1>は6・4%、特別編<2>は8・8%、第5話は12・5%。第6話は11・1%だった(いずれも世帯平均視聴率)。

講談社「モーニング」で連載中の人気漫画「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」が原作。ワケありの元エース刑事・藤聖子(戸田)と、突然ペアを組むことになったひよっこ警察官の川合麻依(永野)の日常とホンネを描いている。

第7話で、麻依(永野芽郁)は、伊賀崎(ムロツヨシ)が聖子(戸田恵梨香)の同期・桜(徳永えり)とペアを組んでいたことを知った。桜について尋ねるが、伊賀崎は曖昧に言葉を濁した。その頃、施設を訪れた聖子は、リハビリをする桜に声をかけられずにいた。

そんな中、署員たちに緊急招集がかかった。刑事課に駆けつけた一同の前に、なぜか泣いている山田(山田裕貴)とうつろな表情の源(三浦翔平)が現れた。山田が警察手帳を紛失してしまった。警察官にとって手帳の紛失は致命的だった。悪用される可能性もある一大事に、吉野(千原せいじ)は警察の威信をかけた徹底捜索を命じた。