ハロー!プロジェクト及びつばきファクトリーでの活動を昨年12月に終了した小片(おがた)リサ(22)が、自身の過去のSNS投稿に関して「事実とは反しています」とあらためて明言した。

3日、つばきファクトリーの公式サイトにて、「つばきファクトリーファンの皆様へお願い」と題したメッセージが掲出された。「つばきファクトリーのメンバーに対して、以前明らかになった元メンバー・小片リサのSNSでの日記代わりの書き込みから推測し、SNS上で、また販促イベントの現場で直接メンバーに自分の考えや気持ちを伝えたり、質問するという事案がいまだ見受けられ、メンバー達も心を痛めています」と一部ファンによる行為を報告し、「ここに小片がメンバーに対して綴っていたことは事実と反することを今一度お伝えすると共にメンバーと直接話をする際、改めての配慮をお願いいたします」と呼びかけた。

すでにグループを離れた小片もコメントを寄せており、小片自身も「このようなことを言える立場でないことは重々承知しているのですが以前にも申しました通り、メンバーやグループに関する文章は私の思い込みで書き綴ってしまったものであり事実とは反しています」と書き込みが事実と異なる内容であったことを説明した。「なので、本人が嫌な思いをすると分かっていながらあえて聞くということを控えていただくようお願いいたします」「一部とはいえそのようなことをされている方がいらっしゃることとても心苦しいです」とファンに理解を求めて、「私はもうグループの一員では無いので、このような場所でこのようなお願いをして不快な気持ちにさせてしまうかもしれませんが、これからもつばきファクトリーのメンバーをあたたかく見守り、応援していただけたらと思っております」と最後につづった。

小片は昨年10月、個人的なSNSアカウントへの書き込みが問題になって活動休止。同年12月、ハロー!プロジェクト及びつばきファクトリーでの活動終了が発表された。今年6月よりソロ歌手としての活動をスタートさせた。