アニメ「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役などで知られる声優の小林由美子が7日、ブログを更新し、2回目となる新型コロナウイルスワクチン接種の副反応により、一時39度を超える高熱や倦怠(けんたい)感などに苦しんだ様子をつづった。

小林は、「ワクチン2回目接種しました」のタイトルでブログを更新。1回目の接種後は発熱などの症状がなかったことから、今回も「『大丈夫だろう。』とたかを括っておりました」という。しかし「すみません…舐めてました。打ったすぐはなんともなかったのですが、翌朝、朝ご飯を食べていると突然来る悪寒。からの咀嚼すらダルく感じる倦怠感…。朝9時の時点で熱は37.6℃。普段平熱が高いのでそれくらいはなんて事ないはずなのに、倦怠感が凄い。ここは界王星か?って位の重力を感じました…とにかくカロナールを飲んでベッドへ行くと即寝落ちしました」と、副反応の症状などについてつづった。

その後、熱は39度3分に。体の節々や腰などに痛みが出始め、同日午後には37度5分まで下がったが、「倦怠感だけは変わらないレベルでずっとベッドから起き上がれませんでした」という。それでも夜中には36度5分まで下がり、倦怠感や関節の痛みもなくなったため、翌朝には通常通り仕事に行くこともできたとのこと。「ワクチンを無事に2回接種出来たことに感謝です。しっかりと免疫を作ってくれることを信じて、これからも引き続きしっかりと感染防止対策は怠らずいこうと思います」とつづった。(コメントは原文まま)