宮城県出身のサンドウィッチマン伊達みきお(47)が5日、ブログを更新し、プロ野球楽天の立花陽三球団社長(50)の退任や藤田一也選手(39)の戦力外通告に、寂しい思いをつづった。

同球団の応援大使を務める伊達は「現在、優勝争い真っ只中でもある我らが東北楽天ゴールデンイーグルス。連日、衝撃的なニュースが入ってくる。いつもお世話になっている、立花球団社長が辞任…」と書き出し、「仙台の番組にも、いつもニコニコ出演して下さり番組を盛り上げて頂きました。立花社長には、公私共に色々と大変お世話になりました。楽天球団に、我々がこんなにもどっぷり浸からせて貰えるのも、立花球団社長がいつも気に掛けて下さるお陰でした。立花社長がイーグルスから去るのは本当に残念です」と思いをつづった。

続けて、藤田選手について「球界屈指の守備の名手として、数々の華麗なプレーを見せてくれました」と言及。この日の朝、本人からメールがあったといい、「仙台での生活、めちゃくちゃ楽しかったですと。ただ、現役にこだわりたいと。メールの終わりには、練習行ってきまーす!でした(笑)本当、ストイックな藤田選手らしいメールでした」とその内容も紹介。「将来的な話ですが、藤田選手や嶋選手が楽天イーグルスの首脳陣になって、強い楽天イーグルスを作り上げて欲しいな」と思いをつづり、「みんなから愛された藤田一也選手。そして、立花陽三球団社長。イーグルスの基礎を作り上げて下さりありがとうございました。いちファンとして、心から感謝しております」とした。