女優深田恭子(38)が10日、都内で、主演映画「劇場版 ルパンの娘」(15日公開、武内英樹監督)の公開直前イベントに登壇した。

深田は「適応障害」治療のため芸能活動を一時休止し、9月2日に活動再開を報告。その後、同月28日には同映画の完成披露舞台あいさつに登壇し、復帰後初の公の場に姿を現していた。

この日は劇中にも何度も登場する、イメージアイテムのテントウムシと、撮影でも実際に使われたというテントウムシ柄にデザインされた車が展示された。

深田はピンク色のレースワンピースに、ヒール、ハーフアップスタイルの髪形で登場し「お越しいただきありがとうございます。テントウムシの日ということで、こんな立派なものを皆さんに見ていただけまして、うれしく思っております」とにこやかな笑顔であいさつした。

「ルパンの娘」はフジテレビ系で2度のドラマ放送を経て映画化。「家族愛」や「家族の絆」をテーマに描いた。

深田はドラマよりも「さらにスケールアップしてます」と自信を見せ「笑いあり、涙あり、家族愛ありの盛りだくさんです」と太鼓判を押した。

瀬戸康史(33)小沢真珠(44)栗原類(26)小畑乃々(10)が登壇した。