女優前田敦子(30)が12日、都内で、映画「DIVOC-12」(ディボック-トゥエルブ)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

同映画は、新型コロナウイルスの影響を受けるクリエーター、製作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する映画製作プロジェクトによるもの。企画の中核をなす三島有紀子監督らの元に一般公募で選ばれた新人監督含めた9人が集い、12人の映像監督によって各10分程度の短編映画を12本製作した。

この日登壇した、加藤拓人監督の作品で主演した前田は「すごくすてきなプロジェクトに参加させていただけてすごくうれしいです。ジャンル問わずいろんなモノがギュッとつまって、しかも1つの映画料金で楽しめるっていうのは、すごいステキだなって思います」と語った。

今後については「また加藤監督みたいな、新しい才能を持っている新人監督さんとご一緒できたらうれしいなと思います」とした。