女優小雪(44)が19日、オンラインでミューズ(アンバサダー)を務める「BONOTOX」の新製品発表会・日本上陸製品説明会に出席した。

4月からミューズとして活動しているが、改めて「韓国の漢方のことも良く勉強していたので、コンセプトも納得いくコスメだと思っていました。化粧品は皆さん渡り歩くと思うんですけど、確実に結果を出してくれる化粧品。頼りにしています」とアピールした。

この日の発表会では、「旅」についても語った。独身の頃は、1人旅でよく外国にも行っていたといい「研究肌なので職人さんやスペシャリストがいるところに1週間くらい滞在したり…。“暮らすように旅をする”のが好きなんです」と明かした。

その理由について「普段は周りに支えていただいている分、特に若い時は自分で何かする時間が必要という思いにかられていました。女優の仕事も、普通に生きる人を役として生きるので、いろいろな感覚を持っていないと出していけないですし。ご飯も作るので、現地の市場に行ったりもします。新しい世界に触れることは大事です」。現在は3児の母でもあるが「家族ができた今も、暮らすように旅行をする方が子どもたちも覚えているようで、B&B(簡素なタイプの宿)とかもよく利用します。アジアの田舎とか癒やされますし、今はコロナ禍ですが、身近なジャーニーをしたい」と話した。

また日々の生活についても「まずは自分の休息をして、他人のために何が出来るのかを考えています。自分が元気でいれば、人に優しくなれる。自分の家族を幸せにすることで、それがまた外へのループにつながっていくと思います」と持論を語った。