JA全農は、27日「死ぬほどうまいぜ。DEATH丼誕生記念発表会」を行った。

冒頭にJA全農の桑田義文代表理事専務より、「1人当たりの1年間の米の消費量が減少傾向にあり、人口減少、直近ではコロナ禍による外食産業の低迷でより大きな影響が予想される。DEATH丼は、日本のおいしいお米をお腹いっぱいに食べてほしいという想いから誕生した、JA全農が提案する”NO LIMITなどんぶり文化”。毎日の生活では、どうしてもカロリー・脂質・塩分をセーブしてしまいがち。JA全農は”死ぬほどうまい”DEATH丼の提供を通じて、たまには欲望に身を任せ、美味しさだけを追求し、生きる手応えを感じる食体験を提案します。」とDEATH丼誕生の説明を行った。

続いてゲストで登場したフリーアナウンサー宇垣美里(30)とお笑い芸人銀シャリの鰻和弘と橋本直が3種類のDEATH丼の試食を行った。3人共に”大の米好き”とあって、出てきたDEATH丼を前に目を輝かせた。

炊きたてご飯の上に、辛子明太子、筋子、輪切りタラコ、イクラ醤油漬けの卵たちをドーム上に広げて中央に卵黄をのせた「尿酸値に降り注ぐ卵の流星群!最狂・卵かけのDEATH丼」には「全部の卵が口の中でプチプチと弾け、本当に美味しい!ありがとうしか出ない!」(宇垣)。

圧力鍋で下茹でした豚バラかたまりをざっくり厚めの縦切りし、タレでグツグツと煮込み、同じタレに漬け込んだ半熟ゆで卵と一緒に炊きたてご飯に豪快に盛り付けた「とろけて無限昇天!超厚切り豚バラ肉と半熟卵のDEATH丼」には「豚1頭持った重量感!肉汁がハンパない!美味しい!やわらかい!」(銀シャリ・鰻)

うなダレがたっぷりかかった炊きたてご飯に、白焼きのうなぎ、巨大う巻きを積み重ね、極め付けにタレの染み込んだうなぎの長焼きがのった「CAN’T STOP RICE!うなダレ滴る二色うなぎのDEATH丼」には「脂が乗ってて箸が折れるうなぎの重量!うまい!年末まで働けるパワーをいただきました。」(銀シャリ・橋本)と文字通り3人とも死ぬほどうまいDEATH丼を堪能した。最後に「お米の魅力は?」との質問に、「主役にも関わらず、何と合わせても合う無くてはならない包容力」という宇垣の意見に銀シャリの二人も賛同して会見を終えた。

公式DEATH丼は、新米を含め、JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」で掲載されている商品を使い作成。これらの食材は「JAタウン」内のDEATH丼特設ページで購入することが可能。また、先着3,000名限定で「JAタウン」に掲載されている精米や、おかゆなどの米の加工品をお得に購入出きる1000円引きのクーポンも配信中。

https://www.ja-town.com/shop/e/edeathdon/