第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞したディズニー長編アニメーション映画「アナと雪の女王」が12日、日本テレビ系「金曜ロードショー」(午後9時)で放送され、世帯平均視聴率が11・3%(関東地区)だったことが、ビデオリサーチの調べで15日、分かった。

優雅で落ち着きがあるアレンデール王国家の長女エルサと、明るく楽観的な次女アナの姉妹。触れた物を凍らせてしまう“禁断の力”を持つエルサは、その力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまった。行方を絶ったエルサと王国を救うため、アナは山男や雪だるまとともに雪山の奥深くへ旅に出る。アナの声を神田沙也加、エルサを松たか子が担当。

11月19日には「アナと雪の女王2」がテレビ初放送される。