俳優眞島秀和(45)が14日、都内で主演を務めるTBS系連続ドラマ「#居酒屋新幹線」(火曜深夜0時58分)のミニ会見に出席した。

損保会社の内部監査室で働く高宮進(眞島)のひそかな楽しみは、出張帰りに新幹線の車中でたしなむご当地グルメ。毎話毎話、さまざまな地方に出張し、帰りの新幹線がぜいたくな居酒屋空間に生まれ変わるグルメドラマ。

会見前には、ドラマの舞台にもなる青森、宮城のアンテナショップに出向いたといい「撮影で使った食材もありまして、撮影当時を思い出したり。時間が限られているのに、自分でも買い物しそうになって(笑い)。個人的にまた今度、伺いたいなって思います」と話した。

出演が決まった心境については「タイトルが『#居酒屋新幹線』ですから、まんまといえばまんま。グルメものだけど、どういう感じなのか。東北方面の各地に旅番組に出掛けるような、すごくワクワクしたのを覚えています」と話した。

撮影が無い日に何をしていたのかと問われ「B級グルメを自分で探して食べたり、その土地のスーパー銭湯、サウナにいって、1人の時間を過ごしていました」。撮影後、新幹線に乗る際には「ここまで本格的ではないですが、自分なりの居酒屋新幹線を試すようになりました」と明かした。