TBSの井上貴博アナウンサー(37)がメインキャスターを務める報道番組「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)に自宅からリモート出演し、珍しいメガネ姿を出演者らからイジられる一幕があった。

前番組の「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)からの切り替わり時にリモート画面で出演すると、スタジオの上村彩子アナウンサー(29)が「本日は井上さんはご自宅からの出演になります」と説明。自宅からの出演とあり、井上アナはメガネ姿で画面に映っており、「ゴゴスマ」の総合司会を務めるフリーアナウンサー石井亮次(44)からは「久々のメガネ姿、ファンは待ってました」と声をかけられ、「恥ずかしい恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。

TBSでは井上アナと17、18日の「Nスタ」で共演した日比麻音子アナウンサー(28)の新型コロナウイルス陽性が判明。井上アナはPCR検査の結果、陰性だったが潜伏期間などを鑑み、自宅からの出演となったという。同番組で井上アナとともにキャスターを務めるホラン千秋が1週間の休暇中のため、日比アナが両日、代役を務めていた。

井上アナはこの日、リモート画面上で「もちろん、やりすぎではないか、過剰反応ではないか、みなさんさまざまなご意見があるかと思います。誰が悪いということは一切これに関してはありません。ですが、今私個人としてでき得ること、やるべきこと、会社とも話し合いを行いまして、今日はリモート出演という形をとりました」と話し、「タイムラグがあったり、お聞きづらいこと、見苦しいところあるかと思いますが、ご容赦いただければと思います」と話した。