不倫騒動で活動を自粛した20年6月以来、約1年8カ月ぶりに活動を再開した、アンジャッシュの渡部建(49)がMCに復帰した千葉テレビ(チバテレ)の冠番組「白黒アンジャッシュ」(火曜午後10時)の22日放送回で、相方の児嶋一哉(49)が「新生」アンジャッシュの改革案の数々を児嶋が披露する。21日、同局が番組内容を明らかにした。18日に番組公式ツイッターが「番組冒頭では児嶋が『新生』アンジャッシュの改革案を渡部に提案します」と告知していたが、提案する改革案は複数になりそうだ。

児嶋は、渡部がMCに復帰し、謝罪した15日放送回の中で、あまりに重苦しい雰囲気に「こんな感じでやっていけるの?」と涙した。一方で、番組の最後に「新生アンジャッシュ、新フォーメーションを探っていくしかないよね。パワーアップしたアンジャッシュ見せられたらいいなみたいなのも、ちょっと思うんだけどね」と口にした。渡部は「それも、また負担かけてしまうけど…一からやっていかしていただければ」と頭を下げた。

また、児嶋は「全然、分からないけど(重い)この空気で、いろいろな現場、行けないからね。どうなるか分からない」と不安も口にした。その上で「他の人が関わると、空気も変わるんだろうし次回から通常バーションでゲストを呼んでMCをやらせていただく」説明した。

そして「なかなか重い感じになっちゃったけど、順調にいけば『白黒アンジャッシュ』も、もう900回とか行くから、1000回とか…あと2年で20年くらいにいくから、そこを目指して頑張っていきたい」と今後の抱負を語っていた。