女優の芳根京子(25)が13日、日本テレビ系ドラマ「真犯人フラグ」の最終回放送後にインスタグラムを更新した。

「半年間、全20話 本当に本当にありがとうございました!」と感謝を伝え、「撮影期間はなんと約8カ月。この生活がいつの間にか当たり前になってしまって、日常になっていて、長い時間を一緒に駆け抜けさせてもらって本当に家族のようなチームでした」と振り返り、主演の西島秀俊らとの写真を添えた。

同作は、昨年10月から2クール連続で放送されたミステリー。妻の真帆(宮沢りえ)が突如失踪し、殺人犯の疑いをかけられたごく普通のサラリーマン凌介(西島)が真犯人捜しに奮闘する。芳根は凌介の部下、瑞穂役を務めた。凌介の真犯人捜しを献身的に手伝いつつ、秘めた思いを抱えて人知れず行動する役どころを好演した。

インスタグラムでは「ヒロインという立場で参加させてもらえてぜいたくな時間を沢山過ごさせてもらいました」とあらためて感謝し、「終わった今は、、正直心からホッとしています。これでもう『犯人なの?』と聞かれる日々が終わる… でもそれは、寂しいな。なんて思ったりして」と心境をつづった。「いつまでも皆さんの記憶に残していただけるとうれしいです」と呼び掛けた。