女優のキムラ緑子(64)が22日、インスタグラムを更新。政府が殺傷能力のある武器輸出を事実上、解禁した件について思いをつづった。
キムラは「早く起きてしまったので、『バベットの晩餐会』という映画をみた。人が最後に手にするものは、人に与えたものだけ という字幕を読みながら なんといい映画を見てしまったんだろうと、思う朝でした」と、1987年に公開されてアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞したデンマークの名作映画を視聴した感想をつづり、その流れで「さて 人殺しの武器を輸出して我が国はお金を得ることになりました」と、高市内閣が防衛装備品の輸出ルールを定めた防衛装備移転三原則と運用方針を改定し、武器輸出の目的を非戦闘目的に限定していた「5類型」を撤廃したことに言及した。
「(主に)アメリカが他国と戦争するときに使う武器です 殺しまくる武器です」と指摘し、「チャンスだったのに!気が狂った戦いをしているアメリカから静かに距離を置いていくときがきたと思ったのに」と悔しさを吐露。「憲法を使って逃げ切りごまかし やればいい!そんなやり方が,日本のやり方でいいと思う。そうやって戦争を80年やらずにこれたんやから。こんな平和な国は他になかったよ。立派なごまかしだと思うよ私は」と思いをつづった。
続けて「いまこそアジア圏と手を取り合わないてどーする 外交の力を発揮してくれる人はいないのかいな 外交ができない国に未来はないのではないかと,不安ばかり」と訴えつつ、「まだあきらめないよ、けどね」とキムラ。小泉防衛大臣は会見で「防衛装備移転は、同盟国・同志国の抑止力・対処力を強化する」と述べたが、「抑止力になんて絶対の絶対のぜったいの100億乗、なりません」と異を唱え、「日本もただのダメな国になりました 残念です」とつづった。



