西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(54)が14日、ツイッターを更新し、薬物依存症治療の病院で1カ月ぶりに診察を受けたことを報告し、プロ野球中日ドラゴンズの立浪和義監督に感謝した。

診察の資料などの写真をアップし、「ちょうど1カ月ぶりの薬物病院へ行ってきた」と報告。「先生から『先月はかなり危ない…このまま帰していいか迷った』と言われた」と明かした上で、「立浪監督へのキャンプ訪問で救われ、なんとか踏ん張った」とつづった。

清原氏は先月22日から沖縄で行われていた中日のキャンプを訪問。1軍キャンプでPL学園後輩の立浪監督に会い、石川昂ら若手に打撃面の助言を送っていた。薬物依存からの回復をはかる中、14年以来というキャンプ訪問は立浪監督や中日球団の協力があって実現していた。