モデル新沼凛空(14)が21日、都内で、ファンションイベント「第34回マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER(TGC)」でモデルデビューした。

先月、TGCがプロデュースするオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」でグランプリに輝いた新沼。

特別講師を迎え、約1カ月間、ウオーキングレッスンを受けていたが、本番2日前の19日に、イベントの顔ともいえるオープニングアクトメンバーに大抜てきされた。憧れの中条あやみや三吉彩花らとともに、堂々とランウエーを歩いた。「大きなステージに立てることがうれしくて。緊張したけど楽しみの方が大きかった。光栄なことだなと思いました」と笑顔で振り返った。

学年一という171センチの長身。「現代のギャル」というテーマで、花柄のワンピースにカーキ色のジャケットを羽織い、先輩たちに引けを取らないウオーキングを披露した。

オープニングアクトでのデビューに「まだ(モデル)デビューもしていないので選ばれると思ってなかった」と言いつつ「選んでもらったからには120%出して頑張ろうと思いました」。

憧れの中条と話すことはできなかったが、「見ただけで十分。顔も小さいし色も白いし、立っているだけでオーラが違いました」とあどけない表情で語った。続けて「中条さんはモデルの分野でも演技の分野でも活躍して、両立してすごいなって思います。憧れです。(モデルと演技の)二刀流でやりたい」と力を込めた。

この日の出来について「100点満点中80点」と自己採点し、「初めてにしてはできたかなって。もっと自分は出来ると思うので、のびしろを含めて20点引きました」。

最後に「チャームポイントは眉の太さ。強みは、夢のためだったら何でもできるところだと思います」とアピールした。