お笑いコンビ、ピースの又吉直樹(41)が相方で17年から米国で活動している綾部祐二(44)の近況について語った。

25日、自身がナビゲーターを務めるBSよしもと開局記念ドラマ「ファーストステップ~世界をつなぐ愛のしるし」の放送を記念して東京・千代田区の外務省を表敬訪問。海外渡航などにも関わる外務省だけに、綾部へと話が及ぶと「この前、連絡を取りまして」と明かし「いつも僕が余計なひと言を言って、綾部が突っ込むというのがあって。例えば『トイレ行ってくるわ。終わったら戻ってくるな』って言ったら『いや、言わんでいいわ』って言われるみたいな。この前も電話がきていたので『10分後に電話するわ。今、カレー食べてるから』って余計な情報を付け足して返して。突っ込まれるかなって思ったら、あいつ米国行って優しくなったんでしょうね。『お前、本当にカレー好きだな』って普通の会話みたいに返ってきました」と笑わせた。綾部はこの日も自身のインスタグラムでピザを前にサングラスをかけた自身の姿を投稿しており、又吉も「元気にやっているみたいでした」と報告した。

開局記念ドラマは政府開発援助(ODA)を通じて日本から世界へと広がった母子手帳をテーマとしており、吉本興業と外務省が共同制作した。又吉はナビゲーターを務めており、出演した女優のフォンチー(31)、吉本興業の岡本昭彦社長(55)と共に林芳正大臣(61)鈴木貴子副大臣(36)を訪問して対談した。