スポーツキャスター荻原次晴(52)が17日、都内で会見を行い、アウトドア情報を発信する文化放送新番組「荻原次晴・BE-PALラジオ」(6月3日スタート、金曜午前11時31分)への意気込みを語った。

アウトドア大好きな荻原が、キャンプの魅力や楽しさを発信するミニ番組。

「僕自身が群馬の草津温泉、標高1200メートルの山の生まれで、幼少時代から自然と触れ合ってきた。僕の大好きな自然、アウトドア、キャンプを通じて番組を担当させていただくことにわくわくしています」とし「やるからにはK点越えを目指します」と語った。

キャンプと釣り、キャンプと読書、キャンプとサウナなど、さまざまな楽しみがブームになる中、荻原は「キャンプとラジコン」にやる気満々。「ラジコンが大好き。公園では堂々と楽しめないので、キャンプ場でのびのびと走らせたい」とした。

キャンプの思い出について、「私の兄、長野市長の荻原健司がキャンプ大好きで。彼とキャンプをすると不思議と幼少時代の兄弟に戻れて、お互い本音で話せる」。誰をゲストに呼びたいかとの質問に、「長野市長ですね」と笑い、「公務を忘れて、健司が生まれ育った自然に戻って、政治運営に生かしてもらえれば」と話した。