LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z~Dreams for children~」の男性部門最終オーディションがこのほど、東京・日本武道館で行われ、総合プロデューサーのEXILE HIRO(52)が、物おじしない「Z世代」に目を細めた。

Z世代を対象にした今回のオーディションでは、平均年齢15.2歳の「LIL LEAGUE」がグランプリを獲得し、LDH所属が決まった。最終審査でも堂々としたパフォーマンスを見せたが、最終審査後の取材でも、その一面をかいま見せた。

岡尾真虎(まとら=14)は、理想のアーティスト像について問われると「EXILEさんだったり、(LDHのアーティストは)“男の中の男”だなって感じています。パフォーマンスも、人間性も、“男の頂点”みたいな感じがするので、全アーティストさんの個性を全て奪って、“男の中の男の頂点”になりたいです!」と宣言した。

HIROも笑顔で「いいね」と反応。さらに岡尾が「HIROさんの人間性だったり、謙虚さだったり…。僕らからしたら、もう空より上ぐらいの存在だと思うので…。それを越えられるぐらいのテンションで、本当の男になりたいなって思っています」と話すと、HIROも照れ笑いしつつ、堂々とした受け答えに目を細めた。

HIROは、LIL LEAGUEが今後、EXILEのドームツアーなどでオープニングアクトを務めることもサプライズで発表し「男の中の男を目指して!」とエールを送っていた。