嵐の二宮和也が主演のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「マイファミリー」(日曜午後9時)の第7話が22日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が13・2%だったことが23日、ビデオリサーチの調べでわかった。個人視聴率は8・2%だった。

第1話は12・6%、第2話は12・8%、第3話は11・9%、第4話は11・0%、第5話は12・0%、第6話は11・7%だった。

同作は、二宮演じる売れっ子ゲーム会社社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)が、小学生の娘を誘拐され、多部未華子が演じる妻・鳴沢未知留(なるさわ・みちる)と力を合わせて誘拐犯と戦っていく“ノンストップファミリーエンターテインメント”。二宮と多部は07年の同局系「山田太郎ものがたり」以来15年ぶりの共演で夫婦を演じ、誘拐事件で試される“家族の絆”が描かれる。

第7話で、犯人がハルカナの社員・鈴間(藤間爽子)だった。意識を取り戻した温人(二宮和也)は急いで鈴間の身辺を調べつつ、共犯がいるのではないかと考えた。実咲(凛美)の安全のため、警察に届けることはできない中で、ある人物に疑いの目が向けられ、不信感を強めていった。

東堂(濱田岳)の娘・心春(野澤しおり)に始まった4つの誘拐事件の犯人は誰なのか、その目的は何なのか、三輪(賀来賢人)と東堂も鳴沢家に集まり、真相を探った。