NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第40話が3日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)の仕事を手伝い、再びイタリア人シェフ、タルデッリ(ジローラモ)の追加インタビューに臨み、シェフがこれまでインタビューでは語っていなかった、とある秘密を突き止める。ピザ・マルゲリータは、亡くなった日本人の恋人との思い出の味だった。暢子は仕事が認められ、レストラン「アッラ・フォンターナ」に戻ることになった。

沖縄では歌子(上白石萌歌)が、体調を崩して歌手のオーディションは落選してしまう。歌子は健康に恵まれない悔しい思いを吐露する。そんなときに、良子が産気づいた。良子は手を握る歌子に「歌って」と頼む。良子は女の子を出産した。

一方、賢秀(竜星涼)は養豚場から去り、新たなビジネスを始めようとする。賢秀の相変わらずの行動にネットも反応した。

ツイッターでは「フーテンの賢秀…」「寅さん化するにーにー」「相変わらずしょーもない、にーやん」「またニーニーは給料前借りして辞めるの繰り返しとるのか」「ニーニーはモデルになるとよいんでは?足、長っ! 顔、小さっ!」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。