昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に出場したソロアーティスト、まふまふが、今月11、12日に行われる東京ドーム公演をもって、無期限活動休止することを5日、公式サイトで発表した。

公式サイトでは、「日頃からまふまふを応援して下さっている皆様へ」と題して「いつも温かい声援をありがとうございます。まふまふが数年間抱えていた病症の療養期間を設ける為、6月11日、12日に開催される東京ドーム公演をもちまして、無期限の活動休止をすることになりました」と報告された。

まふまふもコメントを掲載。「いつも応援してくれるみんなへ」と題して、「6月11,12日の東京ドーム公演をもって、まふまふは個人の活動をおやすみします!」と報告。「数年前から身体の調子が良くありませんでしたが、今回の公演を一区切りとし、ゆっくりと療養できたらと思いました!ここ数年はトントン拍子だったのでタイミングが無かったのですが、お医者様と相談したところ今が良いという話になりました!」と説明した。

まふまふは「やっぱり11年間も続けてきたことなので勇気がいるのだけど、11年ため続けてきた不具合を何とかしてくる!!そして、またいつかみんなの前でひとりで歌う日がきたら、その時には最強の存在になってる!こう見えて天才だからな!その時が来るまでは、『無期限の活動休止』とさせてください!」と、復帰を誓った。

まふまふはYouTubeのチャンネル登録者数が345万人を超えるなど、主に動画サイトなどで楽曲を公開。マスク姿で姿を見せることが多かったが、昨年の紅白ではマスクを外して「命に嫌われている。」をテレビ初歌唱した。