女優の川栄李奈(27)が、17日放送のTBS「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。18年にサブMCを務めていた「古巣」に凱旋(がいせん)した。

NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に主演するなど、4年間で大きく成長。俳優の廣瀬智紀と結婚し1児の母となった。

慣れ親しんだ番組に戻った川栄は、終始リラックスした様子。子育ての方針について「(気が)済むまで泣いて、強くなってほしい。子どものころ、転んで痛かったことなんて覚えていない」と明かし、将来像については「30代になったら、みんなが認知してくれるくらいに売れたい。(今は)自分に説得力を持たせられるように、積み重ねていく時間だと思う。いろんな方に知ってもらいたい」と語った。

「父親のような感じ」でドラマを見ていたというメインMCの笑福亭鶴瓶は、人物評を1人語りする名物コーナーで「必死で楽しんでいる。楽しんで、リセットする。ふと、アメリカにいっているかも分からないし、どこまでいくのか。自分の感じないところまでいける、そんなすごいものを持っていると思う」と絶賛。別室で聞いた川栄は、唇をきゅっとかみしめた。