NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第12週「古酒(くーす)交差点」振り返りが2日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)と二ツ橋(高嶋政伸)に見守られ順調に料理人として成長していた。沖縄やんばるでは、良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)のふたりが、別居状態。夫婦の問題を抱えたまま和解することができずに過ごしていた。ある日、暢子はひょんなことから和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が、まもなく結婚するのでは、ということを知ってしまい、もやもやした、今まで経験のない感情に襲われてしまう。

賢秀(竜星涼)の“失恋”からのオーナーの部屋でのヤケ酒シーンも盛り込まれた。

ツイッターでは「片想い……でしょうねぇ カビラさんの賢秀の実況のアクセントがツボに」「賢秀のいつもの独りよがり」「賢秀の一目惚れに苦笑気味のジョン・カビラさん」「ジョンカビラが兄の事をぜーんぶ話しちゃう展開」「ニーニーはどうせまた養豚場の親子の世話になるんだろうな」などとツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。