1日に26歳の誕生日を迎えたTBS若林有子アナウンサーが2日、神奈川・小田原市で、小田原警察署の一日警察署長を務めた。

この日は、特殊詐欺被害抑止のキャンペーン。若林アナの地元・大阪では、オレオレ詐欺の被害が少ないという。要因について若林アナは「ツッコミ精神がある。なんでやねん、誰やねん、どういうことやねんと思い浮かびやすいのかな」と分析。

続けて「何か怪しい連絡があったら、ツッコミ、疑問を持っていただければ」と対策方法をアドバイスした。

また、帰国子女という経歴から、英語でのあいさつをむちゃ振りされ、「I‘m honor to be here today,…」と流ちょうな英語を披露。「一日警察署長としてここにいられて、光栄に思います。今日は防犯活動を広められるように一生懸命がんばります」という趣旨の意気込みを語り、大きな拍手が起こった。

キャンペーンを行った小田原城では、ベビーカーに乗った幼児にも遭遇。「ありがとう。かわいいね。詐欺には遭わないと思うけど」とユーモアを交えて語りかけていた。