NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第61話が4日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

和彦(宮沢氷魚)のことが好きだいうことを知った暢子。仕事で失敗ばかりの暢子に心配した二ツ橋(高嶋政伸)が助言。また、結婚と仕事のことで悩んでいた愛(飯豊まりえ)には、田良島デスクが「幸せは結果ではない。夢に向かって頑張るのが幸せ。指くわえて待ってても幸せは訪れない」などとアドバイスを送った。

ネット上では「二ツ橋さんと田良島さん 悩みに気づいてくれるいい上司だな」、「かっこいい、こういう上司は憧れるなぁ」などのコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。