れいわ新選組から参院選比例代表で出馬して初当選したお笑いコンビ、浅草キッドの水道橋博士氏(59)が新型コロナウイルスに感染したと所属事務所が13日、公式サイトで発表した。

所属事務所TAPは、「水道橋博士は、昨日咳の症状が生じたため、同日PCR検査を実施いたしましたところ、陽性であることが確認され、本日医療機関を受診致しました。今後は保健所及び医師のご指導に従い、療養及び経過観察をいたします」と説明。「この度は、関係者各位の皆さま、ファンの皆さまには、多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」とした。

水道橋博士氏自身もこの日、メディアプラットフォーム「note」を更新し、12日の時点で体調不良に見舞われ、念の為、夫婦でPCR検査を受けたところ、夫婦とも陽性が判明。「もろもろと予定した仕事が次々と中止になっていくが、関係者の気持ちを慮ると、身を切らんばかりの罪悪感に浸る。これがコロナだなー。深く考えないようにしよう。選挙期間中でなかっただけでもラッキーだと思うようにする」とつづった。