なにわ男子の大西流星(20)が25日、都内のスペースFS汐留で行われた映画「この子は邪悪」(片岡翔監督、9月1日公開)完成披露イベントに登壇。約1年前の撮影の際、主演の南沙良(20)に撮影現場で教わった、目薬のさし方に衝撃を受けて習得し、なにわ男子のメンバーの前で披露し「メンバーが、たかってきた」ほど受けたと笑みを浮かべた。一方、玉木宏(42)は「間違っているんじゃないかな?」と笑いながら疑問を呈した。

鬼石は檀上のトークで、南から「現場で、あまりお話しする時間がなかった」と言われると「1つだけしかないエピソード、言っても良いですか? 目薬のさし方を教えてくださった」と切り出した。

大西 普通、上を向いてさすじゃないですか? 南さんは真っすぐ見て、さす。そのさし方に、自分は衝撃を受けて、これ、格好いいなと思って、やり方を教えてもらった。習得してから、メンバーの前で、メチャクチャやったら「流星、何や、それ? 俺にも教えてや!!」とメンバーがたかってきて。一躍、有名になりました。

熱っぽく語った大西が実演すると、南も続いて実演し「眼球にさして」と説明した。玉木から「それは、間違ってるんじゃないかな?」と疑問の声が出ると、南は「目的には、良くない。あとメークは崩れない」と答えた。これには、玉木も「刺さってるんだもんね。(上から目薬をさすと)たれちゃうからね…でも、刺しちゃダメだと思う」と苦笑した。

南は劇中で主人公の窪花、大西は花の幼なじみ四井純、玉木は花の父司朗を演じた。花の母繭子役の桜井ユキ(35)も登壇した。