NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第84話が4日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、フォンターナが危機に陥る中、暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)に、ずっと気になっていた、房子が三郎(片岡鶴太郎)と結婚しなかった理由を尋ねる。一方、鶴見のあまゆでも、和彦(宮沢氷魚)が三郎に同じことを聞き、房子と三郎の語られなかった過去が明らかになる。そんな中、暢子を訪ねて鶴見にやってきたのは、良子(川口春奈)だった。良子は勘違いから、あまゆでフォンターナが嫌がらせを受けていることを、周囲に話してしまう。

良子の大いなる勘違いに、ネットも反応した。

ツイッターには「ネーネーが賢秀化した」「ネーネー、盛大なる勘違いw」「良子と賢秀、さすが兄妹と感じたw」「多分ネーネーぐっじょぶ(笑)」「上乗せして全部話す暢子」「シェフは余計なことしない方が…」「若い時の三郎さん、多江さん、房子さん。イケメンと、美人だわ」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。