氷川きよし(44)が14日までにインスタグラムを更新。涼しそうな黒の半袖に緑のパンタロン、サングラスでハットをかぶったサンダル履きの姿を投稿し、15日から始まる福岡・博多座の座長公演への意気込みを語った。

「表裏一体って言葉が好きなの。表と裏がない人でいたいの」と”素直がモットー”の人生観をつづった後で「いよいよ初のふるさと博多座。みなさんを毎日待ってます」と続けた。

氷川は、4都市を回る座長公演の真っ最中。東京・明治座と大阪・新歌舞伎座のステージを終えて、15日からは福岡・博多座で、9月5日からは名古屋・御園座で公演を行う。

公演は2部構成。第1部の芝居「ケイト・シモンの舞踏会」は、18世紀のフランスにタイムスリップし、激動の時代を生きる人々との交流を経て成長していく青年の姿を描く。ジャンヌ・ダルクやアルセーヌ・ルパン、マリー・アントワネットなどに模した六変化が見どころの1つ。

そして第2部は“本業”のコンサートで、多くのヒット曲やカバー曲などを披露する。芝居と歌で、氷川の魅力をたっぷりと見せる構成になっている。