NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第114話が15日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)の店「沖縄料理ちむどんどん」は、賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)のおかげで猪野養豚の肉を仕入れることになった。課題となっていた「沖縄料理に適した、おいしい豚肉を調達すること」を解決。その豚肉を使って味を見直した沖縄そばも完成。そして、ついに営業再開の日。暢子、矢作(井之脇海)、歌子(上白石萌歌)は満を持して開店するが、初日の客の入りは…。出足は鈍かったものの、徐々に客が入り始める。そしてひと月がたつと、店は知らない客で満席になり、暢子は夢をひとつかなえる。

客として、ドラマで語りを務めるジョン・カビラがサプライズ出演し、ネットも反響があった。

ツイッターでは「まさかのジョン・カビラ!」「なんかええ声の客が」「ナレーターまで参加して来たw」「古舘寛治さん?確か次の朝ドラ舞いあがれにも出演するはずじゃw」「古館さんとカビラさん!!並びが良すぎます」「戻ってきた そりゃそうだ、そんなちょい役のはずないもんな」「全方向にお祈りを捧げるニーニーがこんなに愛おしくなるとは」「私の矢作氏のツンデレ具合よ」「房子さん可愛いわ」「歌子ちゃんが呼び込みするとは」「あんなかわいい客引きがいたら入っちゃうよなー」「しーちゃん来た」「視聴者サービスのカメオ出演の嵐w」「暢子が!ネギを刻んで!いるぞ!」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。