男性歌謡グループ純烈とダチョウ倶楽部による「純烈■ダチョウ」(じゅんれつ・おふろ・だちょう)が、フェスに“初出演”した。

19年に続いて2度目の出演となった純烈が「君を奪い去りたい」「NEW(入浴)YORK」を披露すると、肥後克広(59)寺門ジモン(59)を呼び込んだ。2人早速、「ヤーッ!」とお決まりのポーズを何度も決めると、得意のジャンプ芸でファンとの距離をさらに縮めた。

6人で「プロポーズ」を歌い、途中肥後が歌割りを飛ばしたり、声が裏返るアクシデントに「許してくれ~」。小田井涼平(51)は「僕には(この日出演している)倖田來未さんに聞こえました」とすかさずフォローするなど、ユニットの息もすっかりバッチリだ。

上島竜兵さんが5月に亡くなり、酒井一圭(47)が呼びかけたことからユニットが生まれた。猿岩石のカバーで、配信中の「白い雲のように」も披露。寺門は「有吉君と竜ちゃんの流れもあった。人間の縁がつないでくれた。今日も、竜ちゃん見てます!」と空をみつめた。

■=温泉マーク