元タレントの坂口杏里さん(31)が、夫との離婚騒動を振り返り、関係修復に至った経緯について語った。

坂口さんは夫のSHIN-ICHIこと進一さんとともに20日、友人のユーチューバーてんちむのYouTube動画に出演。離婚騒動の発端について「杏里はもう、一緒に居たい願望がすごいんだと思う」と、夫への強すぎる思いが原因のひとつだったと自己分析した。

別居後、夫の家族が離婚届を持って自身の職場近くの駅まで訪ねてきたという。しかし、その離婚届を見ると、進一さんが記入していない項目が多々あったことから、「書いてないってことはまだ私のこと若干好きでいてくれてるのかな?」と、わずかな望みを抱きつつ泣きながら離婚届に記入したと振り返った。

進一さんの家族を交えた離婚協議の席についたが、夫も坂口さんもその場で離婚を拒否。坂口さんは「離婚届で名前を書くときに、今までの良いことしか(思い出さず)『この人と別れたら私だめなんだ』って思ったから、『離婚したくないです』ってハッキリ言った」と語った。

動画では2人は終始ラブラブな様子。てんちむが席を外す間にキスをする場面も見られた。