シンガー・ソングライター秦基博(41)が25日、横浜赤レンガパークで、音楽イベント「Augusta Camp 2022」に登場し、「このライブが40年、50年と続くように頑張りたい」と決意を誓った。

同イベントには、オフィスオーガスタ所属のアーティストが集結。今年は3年ぶりの有観客開催で、同時配信の視聴者を含めて、1万2000人のファンが見守った。秦はスキマスイッチらの後を受け、トリとして登場。「盛り上がってくれないと困りますよ」と語りかけながら、「スミレ」「鱗(うろこ)」などを熱唱した。

柄のシャツを着替えて、黒色の服装でステージに立った。その理由について、「柄シャツだと、スキマスイッチの(大橋)卓弥さんから『それ俺のだろ』とか、(常田)しんたさんから『髪の毛のパーマは俺のまねしてるだろ』と言われるから」と明かした。さらに「それだと、1人スキマスイッチになっちゃう」と続け、会場の笑いを誘った。

オフィスオーガスタは、今年で事務所設立30周年を迎える。「あらためて30と聞くとすごい数字だなと思います。このライブが40年、50年と続くよう、もっともっと頑張っていきたい」と意気込みを口にした。

歌手杏子(62)、シンガー・ソングライター山崎まさよし(50)、歌手元ちとせ(43)、歌手竹原ピストル(45)、COIL岡本定義(57)、シンガー・ソングライター長沢知之(38)らも登場した。