歌手の木村カエラ(37)が29日までにインスタグラムを更新。人生初の始球式を振り返り、50年後の“リベンジ”に意欲を示した。

tvk開局50周年ソングを歌う木村は28日、「tvk開局50周年 感謝のカタチナイター」と銘打たれたDeNA-中日23回戦(横浜)で始球式に登場。「18メートル以上有るなんて、結構遠い!でも、気合だけは十分ありました」と振り返った。

野茂英雄氏ばりのワインドアップから、ダイナミックなフォームでワンバウンド投球を披露し、「ワンバンしちゃったけど、皆様にたくさんの拍手と優しさいただき感謝です。ありがとうございました!!」と感謝。「次は100周年の時に呼んでください。そしたらワンバンせず投げます」とリベンジを誓った。

続く投稿では、「事務所の人に、こんな顔のカエラちゃんはじめてみました。といわれました。たしかに。すごい真面目な顔してますね」と、投球時の写真をアップ。「楽しみだなぁーと思って、会場入る前までワクワクしてたのですが、いざマウンドに立って皆様に挨拶をさせていただいた時、周りにベイスターズの選手の皆様がいて、そこから感じる試合前の気合といいますか、後ろに炎を背負ってるように見える気迫に、すごく感化されるものがありまして、、、ものすごかったんです、伝わってくるものが。戦う前の男たちの気迫。ものすごくカッコよかったです」と回想し、「本当に貴重な体験をさせていただきました。試合も最後まで見させていただきました。スポーツっていいね」とつづった。