歌手森高千里(53)が31日、都内で、ヤクルトのスキンケア商品「ラクトデュウ」のテレビCM発表会に出席した。

森高は定番の「ミニスカート」姿ではなく、白いパンツスタイルで登場。「コマーシャルのイメージを崩さないようにきちんとして参りました」と笑顔を見せた。

同ブランドのイメージキャラクターを務める森高は「ヤクルト自体は小さい頃からよく飲ませていただいてた。私の子どもも大好きで毎日飲んでいた。ヤクルトのコマーシャルだって喜びましたけど、ヤクルトの化粧品ということですごく興味がわきましたし、女性である以上、化粧品のコマーシャルすごくうれしいなと喜びました」とCMオファーを受けた際の心境を振り返った。

CMについて「撮影前後でお天気が大丈夫かなという時期だったので、心配していたんですけど、当日晴れて、ハウススタジオみたいなところで撮影したんですけど、風も入ってきて自然光もすごくすてきで穏やかに撮影することができて楽しかったです」と撮影の様子を語った。

50代を迎えても変わらぬ美貌を維持する森高は、肌の悩みについて「50歳を過ぎているので乾燥とかしちゃうと小じわとかしわが深くなってしまう」としながら、美の秘訣(ひけつ)を問われると「そうならないように、お風呂上がりに(化粧品を)即座につけたり、あとは代謝を上げることを意識している。水泳だったり、ウオーキングだったり、最近はホットヨガにいっているんですけど。汗をかいて、その後は保湿をするというのをやっています。コツコツやらないとなって自分でも思ってやっています」と明かした。