お笑いコンビ錦鯉の長谷川雅紀(51)が、映画シリーズ最新作「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」(12月23日公開)で実写版声優に初挑戦し、念願を果たした。

昨年50周年を迎えた「仮面ライダー」は、くしくも長谷川と同い年。「子どもの頃からずっと憧れでした。ご縁を感じています」という。主人公一家に誕生した赤ん坊に宿り、災いをもらたす悪魔の声は難役。収録では「監督に『僕らしい赤ん坊』と言われ、思いっきりやりました」と言う。

映画は今夏まで放送されていた50周年作品「リバイス」と放送中の「ギーツ」をクロスさせた記念碑的作品。長谷川は「昨年の『M-1グランプリ』に続いて夢がかなった気がします。欲を言えば、次は仮面ライダーになって変身したい。大声の『こんにちわーライダー』でどうですか」とすっかりライダー気分だ。