NHK林理恵メディア総局長が24日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、前日23日に総合で生中継したサッカーワールドカップ(W杯)ドイツ戦で勝利を飾った日本を祝福した。

日本はドイツに2対1で勝利し、強豪相手にジャイアントキリングを実現。平均世帯視聴率は35・3%(関東地区)を獲得し、試合終了直後の午後11時59分に瞬間最高40・6%を記録するなど、夜の深い時間帯ながら高い注目度を示した。

林メディア総局長は「本当に大勢の方にご覧いただき、そして日本の代表選手が勝利を収めた。ダブルの喜びでいっぱいです」とコメント。日本の勝利と高視聴率を喜んだ。