NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8時)の第46話が5日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、プリソロチェック試験を受ける前日に、落ち込んだ柏木学生(目黒蓮)に舞が励ます言葉をかけると、柏木から「お前のこと…、いや、ごめん、何でもない」と何か言われそうになった。そのことが気になってなかなか寝付けなかった。飛行操縦試験のために眠ろうと目をつぶり、夢にまで柏木が現れたが、何とか眠ることが出来た。しかし翌朝、朝食を食べようと食堂に向かった舞は、柏木を避けて離れた席に座ってしまった。

そのことに、ネットでも反応。ツイッターでは「は、はぐらかしたぁぁ」、「言わんのかーい!」、「何でもないことあるかーい!」、「柏木ぃぃぃ!言えよぉ!」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。