アイドル界随一のサッカー好きで知られる日向坂46影山優佳(21)が19日未明、ABEMAで行われたサッカーワールドカップ(W杯)決勝アルゼンチン-フランス生中継のスタジオにゲスト出演した。アルゼンチン36年ぶりの優勝予想を的中させて締めくくった。

自身もサッカー経験者で、4級審判員の資格を取得。“ガチすぎる”マニアックな知識を持ち、今大会は20試合以上にゲスト出演。日本戦のスコアやスタメンなどをたびたび的中させるなど、話題となっていた。

決勝トーナメント進出チームが出そろった前後、各メディアでアルゼンチンの優勝を予想していた。今月3日に行った日刊スポーツの取材でも、「もちろん日本に勝ち進んでほしいんですけど、優勝予想はアルゼンチンです。(グループリーグの)2試合目と3試合目を見て、アルゼンチンのクオリティーがかなり抜けているな、と思ったので」と答えていた。

PK戦にまでもつれた決勝戦について「誰が見ても興奮する試合だったと思います」と振り返った。番組もフィナーレを迎え、「終わっちゃう~。やだ~」と首を横に振った。矢部浩之(51)から「影山さんは今大会、予想も当てていましたね」と称賛されると、「主役は選手なので…」と恐縮し、「今回、初めてこうして伝える側をやらせていただいて。もっと盛り上げたい、サッカーって楽しいな、って思いました!」と笑顔で締めくくった。

影山のインスタグラムのフォロワーは大会期間中に20万人以上増え、48万人に達した。自身にとっても飛躍のW杯となった。