俳優森田健作(73)がパーソナリティーを務める、FM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(月曜午後6時20分)の収録がこのほど、都内のスタジオで行われ、音楽家の廣津留すみれさん(29)が出演した。
3歳からバイオリンを始めた廣津留さんは、英語塾を開く母親の影響で2歳から英語を習い始める。大分県内の進学校を卒業後、米ハーバード大に進学。大学2年の時に、同大の卒業生である世界的チェロ奏者のヨーヨー・マ氏(67)と出会い、バイオリンを職業にしようと決意。ジュリアード音楽院の大学院を終了した。その後の活躍は誰もが知るところで、昨年2月には「メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ」でCDデビュー。テレビ朝日系「モーニングショー」ではコメンテーターを務める。
番組では音楽を始めたきっかけから、世界各国から個性豊かな人が集まるハーバード大での生活のほか、昨年翻訳した絵本「イツァーク ヴァイオリンを愛した少年」(音楽之友社刊)について語った。
絵本は、4歳でポリオ(小児まひ)にかかり、下半身が不自由になりながらもバイオリニストの巨匠と呼ばれるイツァーク・バールマンさん(77)の少年時代を描いている。
廣津留さんは「イツァークさんは車いすでステージに立ちます。バイオリンを始める子どもたちが希望をもってもらえるようにと、翻訳をお引き受けしました」。森田との共演については「とても優しく、場を盛り上げていただいて、安心して収録に臨めました」と話した。



